顔のイボを取りたいけどイボコロリは使ってもいいの?

顔のイボを取るのにイボコロリを使うのは大丈夫なのでしょうか?顔のイボにイボコロリが使えるのか調べてみました。

顔のイボを液体窒素でとるとどうなるの?

イボをとる時、皮膚科で液体窒素を使って取り除く方法もあります。
しかし液体窒素を取り除くのにはお金がかかりそう…。
何度も通うとそれだけ費用がかかりますし、どのくらいの期間通い続けなければいけないのでしょうか。
一度にとれるイボの数はどのくらいか、保険適用が効くのかどうか、痛みはあるのか液体窒素の後は残らないのかなど、気になる事はたくさんありますよね!

液体窒素の治療費

安いところもあれば、驚くほど高いところもあります。
地方は安く受けられるところが多いですが、都心の病院だとやはり高額になるでしょう。
治療するイボの個数で費用設定しているところがあれば、1回~円というところもあります。
イボの個数で金額も変わってくるかもしれないという事ですね!
病院によって数万単位で違ってくる事もあります。1個で5000~10000円のところもあれば、イボの面積に応じて2000円~4000円と設定しているところもあります。
広範囲に及んでいるイボとそうでないイボとで、選ぶ病院が変わってきそうですね!

●治療期間について

基本的に、顔のイボは一度の液体窒素治療で治る事はないでしょう。
病院にもよりますが3回以上が多く、平均5回以上というデータもあります。
勿論これはイボの大きさや個数、患者さんの肌質にもよるでしょう。

液体窒素でイボをとった場合

液体窒素を使った後、少し赤く腫れたり、水膨れのようになる事があります。
人工的に炎症を起こしているので、火傷したのと同じ状態になります。
しばらくするとかさぶたになって取れる事が多いですが、これにも個人差があり、2週間~一か月程度かかる人もいます。
さらにその後は「炎症後色素沈着」が発生しますが、なかなか消えません!
皮膚のサイクルにもよりますが、半年~一年以上かけてだんだん薄くなっていくでしょう。
お子様なら治りが早い可能性がありますが、年齢を重ねるにつれだんだん生成は遅くなります。

日光に当たると色素が落ちにくくなってしまうので、室内でも日焼け止めクリームをこまめに塗り、外では日光を遮るようにしましょう。
汁などが出てジュクジュクしていない限りお顔にメイクしても問題ありません。
ファンデーションやコンシーラーで隠しておくといいでしょう。